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iPhone 11…じゃない!アメリカで旧iPhoneを最新機種に偽装するシールが流行り始める

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毎年1回フラグシップモデルが発表されるiPhone、毎回買い替える人もいれば割賦の関係で2〜3年に1回だったり、以前の機種を根気強く使用している人など様々だと思います。

買い換えたいけどお金に余裕が…なんて人も多いかと思うのですが、最近アメリカで旧iPhoneをiPhone 11/Pro/Pro Maxに偽装するシールが発売され、一部で流行り始めているそうなんです。

ノッチモデル限定の偽装シール

最近Amazon USAで注目を集めているのが「Modified Camera Lens Seconds Change Cover」という商品で、ざっくり言うならiPhoneのカメラ部分につける金属製のシールです。

このシール最大の特徴は、iPhone X/XS/XS Max/XRをiPhone 11/Pro/Pro Maxに偽装できる点で、カメラ部分に貼り付けるだけで遠目にiPhone 11/Pro/Pro Maxに見えるようになります。

もちろんこの商品はこれだけで偽装が完結するものではなく、他にiPhone 11/Pro/Pro Max用のiPhoneケースを装着し、初めてフェイクが完成する仕組みになっています。

シールを貼った際にiPhone 11/Pro/Pro Maxのカメラ部分と同じ面積と厚さになるよう設計されており、ここにiPhone 11/Pro/Pro Max用のケースを装着すると違和感がなくなり、ケースを外すまでは基本的にiPhone 11/Pro/Pro Maxと区別がつかなくなります。

お値段はなんと送料無料の6.95ドル(約755円)とかなりリーズナブルで、最新機種を買えないけど自尊心を保ちたい人に最適だと紹介されています(たぶん皮肉)。

一応日本のAmazonを調べてみると同様の商品が見つかり、マーケットプレイス商品で1,536円+送料470円の合計2,006円との事で、アメリカ本国で買うより3倍くらい高い値段になってしまう模様。

機能的には何にも変わらないですし、最新機種への偽装とカメラレンズの保護くらいしかできない商品ではありますが、忘年会などの飲み会での自虐ネタにもできそうですね。

どうしてもiPhone 11/Pro/Pro Maxが欲しいけどまだ買えない…って人は、買うまで心の平穏を保つために手を出してみるのもありかも知れません。

まとめ

取り付け位置や製品構造を見る限り、このシールを使うとフラッシュ機能が確実に死ぬ(金属パーツで覆う事になる)ので、ある意味現状のiPhoneを実質ダウングレードしてしまう事になります。

それでも飲み会のネタとしてやiPhone 11/Pro/Pro Maxを購入するまでの代わり、あるいは自尊心をどうにかしたい人にはオススメの商品なのかも知れません。

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