【豆知識】今さら聞けない!格安SIMのメリット・デメリット

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by 菊太郎

photo credit: SIM Card. via photopin (license)

ごきげんよう、菊太郎です。

総務省の指導によりキャリアのSIMロック解除が義務化されたため、ますます活発になることが予測される格安SIM。

名前は良く聞くものの、「格安SIM」が一体どういうものなのか今ひとつ分かりにくいですよね。

そこで今回は格安SIMのメリット・デメリットを分かりやすく解説。携帯料金を少しでも抑えたい方、必見です!

格安SIMとは何ぞや

通信の仕組みは厳密に言うとかなり複雑なので、まずは細かい所を端折って分かりやすく解説します。

わたしたちが携帯電話を使うためには通信サービスに申し込まなければなりませんが、通信サービスを提供している会社には2つのタイプがあり、

  • キャリア→回線を自社で持っている(docomoやSoftBankなど)
  • 格安SIM事業者(移動体通信事業者)→回線をキャリアから借りている(OCNモバイルやmineoなど)

この”格安SIM事業者”が提供している通信サービスの事を、広義で「格安SIM」と言います。

格安SIMはその名前の通り、キャリアに比べてかなり格安で利用することが可能

月額500円未満で行える事業者もあったりするので「少しでも月額料金を抑えたい人」から需要が大きく、近年急速に勢力を伸ばしています。

料金が大幅に安くなると言うことで、良いとこづくしの様に見える格安SIMですが、注意点などはあるのでしょうか?

格安SIMの落とし穴

残念ながら格安SIMには、大きく分けて3つほどデメリットがあります。1つ目は「回線の品質がキャリアより悪い」ということ。

格安SIMはキャリアから回線を借りているため、キャリアに比べると接続しやすさにむらっ気があり、どうしても通信速度が遅くなりがち。

とは言え絶望的に遅くなるわけではなく、回線が混んでる時間帯以外はキャリアとほぼ変わらない速度がでるので、実用にはほとんど問題ないことがほとんどです。

2つ目は「OSのアップデートで使えなくなってしまう可能性がある」ということ。

キャリアの場合OSのアップデートを考慮してサービスが提供されているため、開始日にアップデートしても問題なく使うことが出来ます。しかし格安SIMだとアップデートに対応出来ず不具合が出たり、最悪全く通信が行えなくなってしまう恐れも…。

なので格安SIM事業者は「アップデートが配布されてもすぐにはアップデートしないで欲しい」とユーザーに呼びかけることが多く、配布後すぐにアップデートしたいユーザーには不向きになってしまいます。

そして最後は「使える端末が限られる」ということ。

「SIMフリー」と呼ばれる端末ならばどの格安SIMでも使う事が出来ますが、キャリアから購入した端末だと「SIMロック」がかけられているため、対応していない格安SIMだと使う事が出来ません。

特に現在提供されている格安SIMのほとんどはdocomo端末のみの対応になっているため、その他のキャリアだと選択肢がかなり限られてしまいます。

格安SIM事業者の公式サイトには対応端末が明記されているので、購入する前には自分の端末に合っているかチェックするようにしてくださいね。

と、ここまで格安SIMの注意点についてご紹介しましたが、それを上回るほど”料金上のメリット”があるのも事実。そこでキャリアと格安SIMではどれくらい金額が異なるのかも見てみましょう!

格安SIMの料金はいかほど?

格安SIMには各社で様々なプランがありますが、今回は5GB前後で音声通話付きのプランで比較してみました。

※料金はプランやキャンペーンその他条件によって大きく異なってくるので、あくまでも目安としてお考えください。

mineo

「デュアルタイプDプラン」月額2,462円/5GB

OCNモバイルONE

「音声通話SIM」月額2,322円/5GB

BIGLOBE

「音声通話SIM」月額2,322円/6GB

DMM mobile

「通話SIMプラン」月額2,127円/5GB

ざっと見てみましたが、平均的に2,000円強とかなりお安め。参考までに各キャリアの料金も見てみましょう。

キャリア

  • docomo「カケホーダイ」月額8,640円/5GB
  • au「カケホ」月額8,640円/5GB
  • SoftBank「スマ放題」月額8,640円/5GB

※格安SIMと同様、5GB前後のデータ容量を選んだ場合(すべて税込)。各社、キャンペーン等により価格やデータ容量が異なる場合がありますのでご了承ください。

うーむ…各社横並びで、格安SIMに比べると大幅に違ってきています。

仮に2年間SoftBankで使った場合総額207,360円かかるのに対し、格安SIMのOCNモバイルだとわずか55,728円で済んでしまいます。これは大きいですね。

まとめ

ということで以上まとめると、

  • 品質・安心を求めるならキャリア
  • とにかく料金を安く済ませたいなら格安SIM

という感じに。

懇切丁寧なキャリアに比べるとどうしても面倒な部分は出てくるものの、料金の安さが魅力の格安SIM。自分の使用状況を考えて、この機会にぜひ格安SIMを検討してみてはいかがでしょうか?

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参考:NAVER

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