Appleがついにスマート家電分野に進出!? 「smart home」なるプラットフォームをWWDCで発表か
こんにちはkimiです。
ネットに繋がる家電というのが、IT産業でGoogle Glassなどのウェアラブルデバイスの次に流行るんじゃないかと噂されている昨今ですが、Appleがついにその分野に参入するかもしれません。
今年のWWDCではネット接続可能な家電を制御する新しいプラットフォームが発表されるかもしれないという噂が聞こえてきましたよ!
iPhoneを持って建物内に入ると、自動的に照明がつくように
Financial Timesが、事情に詳しい人の情報として伝えたもの。
日本時間6月3日午前2時から行われるWWDCでは、過去にiPhoneをはじめさまざまな製品やサービスが発表されてきましたが、今年は「smart home」のプラットフォームを発表するとの噂です。

photo by 9to5Mac
この仕組みを使うことで、例えばiPhoneを持って建物内に入ると、iPhoneがワイヤレスで信号を送り、自動的に照明が着くようになります。他にも様々な家電がiPhoneなどのiOSデバイスと連携して動くようになりますよ。
このサービスで使える機器はiPhone向けの周辺機器の認証システム『Made for iPhone』のようにアップルが認定するものになりますが、よりチェックが厳しい物になるそう。直接の生活と関係するからでしょうか。
今でも十分に生活に溶け込んでいる感じがするiPhoneですが、このサービスが本当に開始されれば、ますます生活に不可欠なものとなりますね。SFチックな話で実現するのが楽しみです。