【豆知識】何が違う!?メールアプリの「削除」と「アーカイブ」

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by kimi

こんにちはkimiです。

 iPhoneのメールアプリで、Gmailのアカウントを設定している人は多いですよね。普通に設定していると、メールを削除しようとした時に、「アーカイブ」しか選べないことに疑問をもつ人が多いのではないでしょうか?

「アーカイブ」って何?「削除」とはどう違うんでしょう?今日はそのあたりについて解説しようと思います。

「アーカイブ」だとまだメールは削除されずに残ってる!

 Gmailのアカウントを『メール』アプリに設定していて、何らかのメールを削除しようとすると、「アーカイブ」という言葉が出てきて、削除が選べませんよね。果たして、アーカイブって何なんでしょう?削除とは違うのでしょうか?

この「アーカイブ」とは何かというと、そのメールを「受信トレイ」から「すべてのメール」フォルダに移動するという処理なんです。ちなみに「削除」はゴミ箱フォルダに移され、30日後に完全削除されます。

普段は「受信トレイ」を見るので、一見そのメールがなくなったようには見えますが、削除されたわけではないんです。誤って完全に削除するのを防ぐ役割もあるのですが、さっさと削除してほしいですよね。

では完全に削除するにはどうするかというと、削除したいメールを開いて、中央のアーカイブのアイコンを長押しし「ゴミ箱に移す」をタップするとメールを削除することができます。

でもいちいち長押しするのなんてめんどくさい!という時は、メールの設定を変えれば、1タップでゴミ箱送りにできます!

iPhoneの『設定』→「メール/連絡先/カレンダー」→Gmailのアカウントを選択→「アカウント」→詳細→削除したメッセージの移動先を「削除済メールボックス」にチェックと設定します。

設定したら、左上の「アカウント」→完了とすることを忘れずに。

そうすると「メールを開いてごみ箱アイコンをタップする方法」と「メール一覧画面でスライドして削除する方法」のどちらでも、すぐに削除できるようになりました!

毎日使うメールアプリですから、少しでも自分にとって使いやすいように設定しておきたいものですね!


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