これじゃない感が半端ない!2003年当時のiPadのコンセプトイメージが古臭すぎるぞ

こんにちは、SHANです。
現在私達がiPadに持っている印象というのは、スタイリッシュでパワフルなタブレット端末の代表格といったようなとても良いイメージですよね。
しかし、初代iPadが発売された2010年より遥か前の2003年に作られた、iPadのコンセプトイメージはとてもスタイリッシュとは言えないデザインだったので、これからご紹介していきます。
トラックパッドが搭載されている!
こちらが2003年頃、MacRumorsのフォーラムに投稿されていた、iPadのコンセプトイメージです。
なななんと、画面の下に現在のMacBookシリーズではお馴染みの「トラックパッド」が搭載されています!
「トラックパッド」が搭載されている理由として考えられるのは、今でこそ「タブレット端末」といったジャンルが確立されていますが、2003年当時のiPadは「よりポータブルなパソコン」としての位置づけが強かったのではないかということです。
厚さは1インチ(約2.54cm)で、重さは0.7ポンド(約310g)。タッチパネル操作も可能であると書かれていますが、なぜかトラックパッドが搭載されています(笑)
今では会社での利用や授業に取り入れられるほど、多くの人が利用するようになったiPadですが、過去にはあのようなコンセプトイメージが存在していたんですね。

Photo credit: BarbaraLN / Foter / Creative Commons Attribution-ShareAlike 2.0 Generic (CC BY-SA 2.0)
今から数年経ったら、現行のiPadも古臭いデザインと言われてしまうのでしょうか。タブレット端末のこれからにも期待しています。