Apple watchOS9.4開発者向けRCリリース!目的は新機能追加とバグ修正

watchOS9.4ベータ4がリリースされてから1週間、Appleは開発者向けにwatchOS9.4RCをリリースしました。
AppleがwatchOS9.4開発者向けRCリリース
watchOS9.4開発者向けRCのリリースノートには「アプリを更新して新機能を使用し、API の変更に対してアプリをテストします」とありますが、ベータ4までに記載されていたバグ修正について2記載と、解決された問題として新機能が1つ記載されています。
watchOS9.4で解決された問題として追加された新機能は、以下の通りです。
watchOS9.4ではiOS16.4と同様、以下の機能が追加されました。
本日リリースされたiOS16.4開発者向けRCのリリースノートにより、macOS13.3で追加される絵文字はUnicode15.0で発表された31個すべてではなく、21個の絵文字だけを追加することが判明しました。
また、新機能ではありませんが、watchOS9.4ベータ3でランニングパワーの計測方法が大きく改善されたことが発見されています。
MacRumorsによると、Appleは、watchOS 9.4で、睡眠中の偶発的なキャンセルを防ぐために、カバーをミュートするジェスチャで目覚ましアラームが消音されることを防止しているとのことです。
watchOS9.4開発者向けRCをインストールするには、Apple Developer Centerから構成プロファイルをダウンロードし、iPhoneのApple Watchアプリからインストールします。
「一般」> 「ソフトウェアアップデート」に移動してダウンロードします。
インストールするには、Apple Watchに少なくとも50%のバッテリー残量があり、充電器に装着されている必要があります。Wi-Fi接続されたiPhoneと通信可能圏内にある必要があります。
watchOS9.4で新機能が発見されたときは、追加記事を掲載します。
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