AppleのAR/VRヘッドセットのrealityOSへの参照コード発見!オープンソースコード

Appleは拡張現実(AR)および仮想現実(VR)ヘッドセットの発売を今年2023年に計画していると噂されていますが、AppleがAR/VRヘッドセットのオペレーティングシステムの参照コードをオープンソースコードで公開しているとのことで、話題になっています。
AppleのオープンソースコードからAR/VRヘッドセットのrealityOSへの参照発見
iOSの参照コードなどからAppleのAR/VRヘッドセットのオペレーティングシステムは「realityOS」と噂されており、Appleは2021年に米国特許商標庁(USPTO)でRealityOSの商標を取得しています。
Appleは昨日、 GitHubで開発者が利用できるオープンソースコードを更新しました。
Nice find by @riscv64
— Aaron (@aaronp613) March 15, 2023
Tons of realityOS references from Apple's latest OSS stuff on GitHub pic.twitter.com/E3oa7zGTMM
9to5Macによると、開発者のAaron氏はTwitterで、オープンソースコードでiOS、macOS、watchOSなどとともに、「realityOS」と「Reality Simulator」というオペレーティングシステムについても言及されていることが発見されたことをレポート。
Can confirm PLATFORM_WOLF is one of the codenames for Apple’s realityOS according to this public Apple code. I wonder what the realityOS simulator will be like. The code was added 14 hours ago. H/t @riscv64 https://t.co/g1tSGMYceS pic.twitter.com/1CKkLHCvyG
— Steve Moser (@SteveMoser) March 15, 2023
また、MacRumorsの寄稿者であるSteve Moser氏はTwitterで、オープンソースコードを分析した結果、「PLATFORM_WOLF」がAppleのrealityOSのコードネームであることを共有しました。
Appleの記事で著名なブルームバーグのマーク・ガーマン氏によると、AppleのAR/VRヘッドセットの名前はReality Proであると予想され、価格は約3,000ドルになり、Metaなどのライバル企業のデバイスの約2倍の価格になるとのことです。
ガーマン氏は、AR/VRヘッドセットがWWDC2023で発表された後、Appleはできれば年内に販売を開始したいと考えていると伝えています。