macOS13.3パブリックベータ4リリース!新機能追加とバグ修正

Appleは、macOS13.3ベータ4を開発者向けにリリースしましたが、パブリックソフトウェアテストプログラムのメンバーにパブリックベータ4がリリースされました。
macOS13.3パブリックベータ4入手方法
macOS13.3のパブリックベータ4は開発者向けベータ4と本質的に同じものになります。
入手方法は、「Apple Beta Software Program」のウェブサイトからソフトウェアをダウンロード・インストール後、システム環境設定アプリの「ソフトウェアアップデート」でアップデートします。
macOS13.3ベータ3までに、以下の機能が追加されました。
- iOS16.4ベータ1絵文字31個追加!クラゲ、ピンクハート、ヒヤシンスなどUnicode15.0サポート
- iOS16.4でホームアプリの新しいアーキテクチャを復活
- iOS16.4ベータ1メッセージアプリがMastodonのリッチコンテンツプレビューをサポート!
iOS16.4と同様に、macOS13.3では、揺れる頭、ピンクのハート、青いハート、灰色のハート、ロバ、ヘラジカ、黒い鳥、ガチョウ、翼、クラゲ、ヒヤシンス、などの新しい絵文字のサポートが追加されました。
iOS16.2で導入されましたが不具合が発生しアップデートが停止されている、新しいHomeKitアーキテクチャが復活しました。
iOS16.4と同様に、macOS13.3では、メッセージアプリでMastodonのリッチコンテンツプレビューのサポートを開始しています。
パブリックベータ版のテストへの参加はAppleデバイスのすべてのユーザーが可能ですが、未完成のソフトウェアであり、バグなどによりデバイスが機能しなくなる可能性があります。
パブリックベータ版をインストールする前にファイルのバックアップを取ることをおすすめします。
macOS13.3のすべてのユーザー向けの正式リリースは、iOS16.4の正式リリースと一緒に3月中に行われると予想されています。
macOS13.3の新機能が見つかったときは追加記事をリリースします。
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