Windows用の新しいApple DevicesアプリがAR/VRヘッドセットをリーク!参照コードを発見

Appleは拡張現実(AR)および仮想現実(VR)ヘッドセットを今年2023年に発売すると噂されていますが、Appleは公式にはAR/VRヘッドセットについて何ら言及していません。
ところが、Appleが新しくWindows用に開発中のアプリのプレビューバージョンの中に、未発表のAR/VRヘッドセットの参照コードが発見され、話題になっています。
Windows用の新しいApple DevicesアプリでAR/VRヘッドセットのコードが発見
Appleは、Windows上のiOSデバイスの同期とバックアップのためにiTunesに代わる新しいApple Devicesアプリのプレビューバージョンを公開しています。
MacRumorsによると、Twitterユーザーの@aaronp613さんは、Windows用の新しいApple Devicesアプリのプレビューバージョンを調査したところ、「RealityOS」と「xrOS」の両方への参照コードを発見。
Well looky what we found here… #RealityOS https://t.co/mV4Qnkrw8b pic.twitter.com/XRWYBnPqiD
— Aaron (@aaronp613) January 11, 2023
Appleの記事で著名なブルームバーグのマーク・ガーマン氏は、Appleがヘッドセットのオペレーティングシステムを「realityOS」または「rOS」と呼ぶことを計画していると報じていましたが、先月、Appleが「xrOS」に変更し複数の国で商標登録申請したことをレポート。
今週ガーマン氏は、ごく最近までAppleは2023年1月にAR/VRヘッドセットを発表し、今年後半に出荷することを目指していましたが、現在、6月に開催されるWWDC2023に先立って、春に発表することを目指しているとレポートしています。
AR/VRヘッドセットの導入時期が急速に近づいているため、Appleがヘッドセットや「xrOS」と統合するために他のアプリやプラットフォームを準備していることが、今回のアプリの参照コードで明らかになりました。
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