2023年発売のMacBook ProかMac Studioに搭載?新たなM2 MaxチップのGeekbenchスコアがリークされる

2022年11月に発表されると噂されていた14インチと16インチMacBook Proは、発売が延期になり、来年2023年第1四半期に発売されるのではないかと予想されています。
先週、14インチと16インチの新型MacBook Proに搭載されると噂されているM2 Maxチップのベンチマークスコアが公開されていることが発見されましたが、新たに2つ目のM2 Maxチップのベンチマークスコアが公開されていることが発見され、話題になっています。
2023年発売のMacBook ProかMac Studioに搭載予想のM2 Maxチップのベンチマークスコア
カナダトロントのソフトウェア企業Primate Labs社は、新製品のパフォーマンス評価であるGeekbenchスコアを公表しています。
9to5Macによると、先週発見されたM2 MaxチップのGeekbench5スコアとは異なる、新たな2つ目のM2 MaxチップのGeekbench5スコアが公開されていることが発見されたとのことです。
今回発見されたM2 Maxチップは、3.68GHzの12コアCPUと96GBのRAMが搭載されており、シングルコアで2027、マルチコアで14888を記録しました。
比較のために、MacBook ProとエントリーレベルのMac Studioに搭載されているM1 Maxチップには3.2GHzの10コアCPUと64GBのRAMが搭載され、シングルコアで1746、マルチコアで12154を記録しています。
これらのテストに基づくと、M2 MaxチップはM1 Maxチップよりも約22%高速であることが判明しました。
前回発見されたM2 Maxチップは、3.54GHzの12コアCPUと96GBのRAMが搭載されており、シングルコアで1853、マルチコアで13855で、M1 Maxチップよりも約14%高速でした。
Appleは2023年に複数の新型Macを発表すると予想され、M2 Maxチップは14インチと16インチのMacBook Pro、エントリーレベルのMac Studioに搭載されると噂されています。