Apple macOS13.1開発者向けRC版リリース!新機能追加やバグ修正

macOS13.1ベータ4リリースから約1週間後、Appleは開発者向けにmacOS13.1RC版をリリースしました。
Apple macOS13.1開発者向けRC版リリース
macOS13.1開発者向けRC版のリリースノートには「アプリを更新して新機能を使用し、API の変更に対してアプリをテストします」とあり、新機能の追加とバグ修正が行われました。
macOS13.1では、以下の新機能が追加されました。
- iOS16.2、iPadOS16.2、macOS13.1ベータ1でFreeformアプリ導入!日本では「フリーボード」
- macOS13.1で新しいホームアプリアーキテクチャが導入
- macOS13.1ベータ4「探す」アプリでping送信機能追加!AirTagとサードパーティアクセサリで利用可能
- macOS13.1RC版でiCloud のバックアップ、メモ、写真、iCloud ドライブ、リマインダー、ボイスメモなどのエンドツーエンドの暗号化を追加するiCloudの高度なデータ保護が導入
macOS13.1では、Appleが創造的なコラボレーションのために設計したFreeformアプリが導入されました。
Freeformアプリは、ブレインストーミング、アイデアの計画、メモの書き留めなどに使用でき、ユーザーは、空白のキャンバスとして機能するフリーフォームを使用して、描画、付箋、図形、テキスト ボックス、写真、ビデオ、PDF、リンク、およびその他のドキュメントを挿入できます。
Freeformのボードを他の人と共有したり、 FaceTimeで議論することもでき、すべての参加者からの更新がリアルタイムで全員に同期されます。
macOS13.1では、iOS16.2、iPadOS16.2同様、スマートホームデバイスのパフォーマンスを向上させる更新されたホームアプリアーキテクチャも導入されました。
macOS13以降、一部のユーザーからアプリのドロップアウトやフリーズが頻発すると報告があり、iOS13.1でバグ修正が期待されています。
macOS13で不具合発生!アプリのドロップアウトやフリーズが頻発
macOS13.1は来週12月中旬にリリース予定です。
macOS13.1の新機能が見つかったときは、追加記事をリリースします。
Apple iPadOS16.2開発者向けRC版リリース!新機能追加とバグ修正