Apple iPadOS16.2開発者向けRC版リリース!新機能追加とバグ修正

iPadOS16.2ベータ4リリースから約1週間後、Appleは開発者向けにiPadOS16.2RC版をリリースしました。
AppleがiPadOS16.2開発者向けRC版リリース
iPadOS16.2開発者向けRC版のリリースノートには「アプリを更新して新機能を使用し、API の変更に対してアプリをテストします」とあり、新機能の追加とバグ修正が行われました。
iPadOS16.2では、以下の新機能の追加がありました。
- iPadOS16.2ベータ1でM1とM2チップ搭載iPadでStage Managerの外部ディスプレイサポート機能追加
- iOS16.2、iPadOS16.2、macOS13.1ベータ1でFreeformアプリ導入!日本では「フリーボード」
- iPadOS16.2ベータ1で新しいホームアプリアーキテクチャが導入
- iPadOS16.2RC版でApple Music Singが利用可能に
- iPadOS16.2RC版でAirDropの「すべての人」の時間制限が10分に
iPadOS16.2では、Stage Managerマルチタスク機能に外部ディスプレイのサポート機能が追加され、一度に最大8つのアプリを使用できるようになります。
外部ディスプレイのサポートは、M1チップとM2チップ搭載iPad専用機能です。
iOS16.2とiPadOS16.2で導入される新しいホームアプリアーキテクチャは、Appleによると、多くのスマートホームアクセサリを備えた家庭で、より高速で信頼性の高いパフォーマンスを実現するように設計されているとのことです。
ベータ版はバグでデバイスが動かなくなるなどの不具合が発生する可能性があるので、ベータ版を利用するときはサブ機で利用するなど注意が必要です。
iPadOS16.2は、来週、iOS16.2などと一緒にリリースされると予想されています。
iPadOS16.2の新機能が見つかったときは、追加記事をリリースします。
Apple iOS16.2開発者向けRC版リリース!新機能追加やバグ修正