iPhone14 Proモデルの出荷までのリードタイムが大幅に短縮!日本を除く世界で

Appleは以前、Foxconnの鄭州にある世界最大のiPhone組立工場で新型コロナ(COVID-19)が発生し、iPhone14 ProとProMaxの出荷について警告を発表しました。
投資銀行の顧客向けのメモから、iPhone14 Proモデルのリードタイムが日本以外で大幅に短縮されたことが分かり、話題になっています。
iPhone14 Proモデルのリードタイムが日本を除く世界で大幅に短縮
APPLE3.0によると、投資銀行Evercoreは顧客向けのメモで、iPhone14 Proモデルのリードタイムについてレポート。
Evercoreによると、iPhone14 Proモデルのリードタイムは現在、日本を除く追跡しているすべての地域で25~29日とのことです。
11月23日の調査では35~42日だったことに比べ、10~13日短くなり、iPhone14 Proモデルの出荷までのリードタイムは大幅に短縮しました。
これに対し、日本でのiPhone14 Proモデルのリードタイムは39日で著しく長くなっているとのことです。
Appleが出荷遅延についての警告を出したときは、日本ではAppleオンラインストアでiPhone14 ProとiPhone14 ProMaxの出荷予定日は3~4週間と表示されていましたが、その後5~6週間と表示されるようになり、現在も継続しています。