watchOS9.1パブリックベータ3リリース!目的はバグ修正?

Appleは昨日、watchOS9.1ベータ3を開発者向けにリリースしましたが、本日、パブリックソフトウェアテストプログラムのメンバーにパブリックベータ3がリリースされました。
watchOS9.1パブリックベータ3入手方法
watchOS9.1のパブリックベータ3は開発者向けベータ3と本質的に同じものになります。
入手方法は、「Apple Beta Software Program」のウェブサイトからダウンロードします。
watchOS9で搭載された新機能は、以下の通りです。
- 心拍数ゾーンの作成機能。手動作成とパーソナライズされた健康データを使用して自動作成が可能。
- 4つの新しいウォッチフェイスを追加。
- 睡眠追跡機能を追加。watchOS9では、睡眠段階を導入。
- Apple WatchとiPhoneの投薬管理機能。
- QWERTYキーボード搭載。Apple Watchシリーズ7でフランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ポルトガル語(ブラジル)、スペイン語(メキシコ、スペイン、ラテンアメリカ)をサポート。
- ワークアウトアプリでワークアウトビューを導入。
- iOS16とwatchOS9ヘルスケアアプリで服薬管理機能追加!スケジュール設定など
- watchOS9ベータ2 Apple Watchの最大バッテリー容量再調整機能追加!正確に表示可能に
watchOS9には、Apple WatchでVOIP通話に応答できるようにするCallKit API、Apple WatchをiPhoneで制御するためのApple Watchミラーリング、クイックアクションの改善、リマインダーとカレンダーアプリの更新が含まれています。
iOS16.1ベータ3まで新機能は発見されておらず、メインの目的はバグ修正の可能性があります。
パブリックベータ版のテストへの参加はAppleデバイスのすべてのユーザーが可能ですが、未完成のソフトウェアであり、バグなどによりデバイスが機能しなくなる可能性があります。
パブリックベータ版をインストールする前にファイルのバックアップを取ることをおすすめします。