iPhone14 Proの背面カメラは新しい超広角センサー搭載!部品価格が高騰

AppleのiPhone14シリーズの発表イベントが米国時間9月7日(日本時間9月8日午前2時)に開催されます。
iPhone14シリーズについて、さまざまな噂や予想が出されていますが、今週始め、iPhone14 Proのカメラについて、アナリストから大幅なアップグレードのレポートがあり、話題になりました。
iPhone14 Proの背面カメラは新しい超広角センサー搭載し部品価格が高騰
9to5Macによると、Appleの著名なアナリストのミンチー・クオ氏はTwitterで、iPhone14 ProとiPhone14 ProMaxに、より大きなセンサーを備えた新しい超広角レンズが搭載されることをレポート。
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— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) August 30, 2022
I predict two iPhone 14 Pro models' ultra-wide cameras will upgrade to 1.4µm (vs. iPhone 13 Pro's 1.0µm). CIS (CMOS image sensor), VCM (voice coil motor), and CCM (compact camera module) have a significant unit price increase in this upgrade, with about 70%, 45%, and 40%.
クオ氏は、iPhone13 Proと iPhone13 ProMaxには、1.0µmピクセルの超広角レンズが搭載されていますが、iPhone14 ProとiPhone14 ProMaxの超広角レンズは1.4µmピクセルになり低照度感度が向上すると予測しています。
クオ氏によると、iPhone14 ProとiPhone14 ProMaxの部品のCIS(CMOSイメージセンサー)、VCM(ボイスコイルモーター)、CCM(コンパクトカメラモジュール)は、今回のアップグレードで価格が約70%、45%、40%アップしたとのことです。
クオ氏によると、ソニー、ミネベア、VCM、Largan、LG Innotekが、iPhone14 Proの超広角カメラ用のコンポーネントのサプライヤーとのことです。