第10世代iPadは9月の発表にむけて生産開始?サプライチェーンレポート

Appleは今年2022年秋以降に複数のiPadを発売するのではないかと噂されています。
第10世代のiPadが10月にM2チップ搭載iPad Proと一緒に発表されるとのリーク情報がありましたが、サプライチェーンサイドから新しい情報があり、話題になっています。
第10世代iPadは9月の発表にむけて生産開始?
MacRumorsによると、台湾のDigiTimesは、Appleは第10世代のiPadを9 月に発表する予定だが、中国南西部の四川省の工場に対して中国政府が課した一時的な電力制限について懸念していると伝えたとのことです。
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— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) August 15, 2022
A temporary power outage in Sichuan may affect iPad assembly plants in Chengdu (Foxconn) and Chongqing (Compal). Although it's difficult to assess impacts on production currently, impacts should be limited if the power outage can end on August 20.https://t.co/tVmaJq9JsF
DigiTimesによると、猛烈な熱波のため、住宅用電力供給を優先するため、8月20日まで四川省内の19都市の工場などの産業用ユーザーへの電力が遮断され、この期間中、すべての生産を停止するように命じられたとのことです。
四川省の停電の影響について、Appleの著名なアナリストのミンチー・クオ氏もTwitterで、成都(Foxconn)と重慶(Compal)のiPadの組立工場に影響を与える可能性があるが、停電が8月20日に終息できれば、影響は限定的だと伝えています。
昨年2021年9月のイベントで、iPhone13、Apple Watchシリーズ7、iPad mini6とともに、第9世代iPadが発表されました。
MacRumorsは、第10世代のiPadが10月のイベントで発表される予定であると噂されていたので、9月または10月に発表されるかどうかを確認する必要があると伝えています。