Apple Studio Displayファームウェア15.5をリリース!スピーカートラブルの苦情に対処

Studio Displayは何カ月にもわたりユーザーから、スピーカーとマイクのパフォーマンスが低いという苦情が多数寄せられているとレポートされていました。
Appleは、Studio Displayのスピーカートラブルの苦情に対処するため、ファームウェア15.5をリリースしました。
Apple Studio Displayファームウェア15.5をリリース
MacRumorsによると、本日AppleはStudio Displayのファームウェア15.5をリリース、ビルド番号は19F80です。
ファームウェア15.5のリリース ノートでは、Studio Displayのスピーカートラブルが解決されていることが確認されています。
Appleは先週、正規のサービスプロバイダにメモを送り、一部の顧客がStudio Displayでスピーカーの再生が途切れる、または歪んだ再生を提供するという問題を抱えていることを認めました。
Appleはメモの中で、将来のアップデートで問題が修正されると述べていたため、本日のファームウェアアップデートにより、問題が修正されたもようです。
Studio Displayのファームウェアは、Macに接続することでアップデートが可能で、「システム環境設定」から「ソフトウェアアップデート」に移動して、インストールします。