Apple第2四半期に43万9000個のアプリを削除!更新停止やプライバシーポリシー違反など

以前Appleは、2021年1年間でApp Storeで160万の詐欺アプリなど問題のある新規アプリの拒否とアプリの更新を停止し、ユーザーを保護したと発表しました。
Appleは2022年も問題のある大量のアプリをApp Storeから削除しているとのレポートが公表され、話題になっています。
Apple第2四半期に43万9000個のアプリを削除
Apple Insider Newsによると、広告詐欺防止会社のPixalateは、Apple App StoreとGoogle Play Storeで削除された第2四半期に削除されたアプリについてレポート。
Pixalateによると、Apple App StoreとGoogle Play Storeでは、第2四半期に合わせて59万2000個のアプリが削除されたとのことです。
Apple App Storeでは、第2四半期に43万9000個のアプリが削除され、2022年第1四半期と比べて8652%増加したとのことです。
アプリを削除した主な理由は、何年にもわたって更新されていなかったことで、削除されたアプリの64%は少なくとも2年以上更新されていなかったとのことです。
Apple App Storeで除外されたアプリの31%は、プライバシーポリシーが明記されていませんでした。
Appleが削除した19のアプリは、ロシアが所有するビジネスであるSberbankにリンクされていたとのことです。