iPhone14シリーズ全モデルで6GBのRAM搭載?サプライチェーンレポート

Appleは例年9月に新型iPhoneを発売し、今年2022年9月にiPhone14シリーズを発売すると予想されています。
サプライチェーンサイドからiPhone14シリーズの搭載RAMの予想レポートが出され、話題になっています。
iPhone14シリーズ全モデルで6GBのRAM搭載?
現行モデルのiPhone13シリーズで搭載されているRAMは、標準モデルのiPhone13とiPhone13 miniは4GB (LPDDR4X)で、iPhone13 ProとiPhone13 ProMaxは6GB (LPDDR4X)です。
Apple Insider Newsによると、サプライチェーンサイドの情報メディアのDigiTimesは、AppleのRAMサプライヤー3社のSamsung Electronics、SK Hynix、Micron Technologyがすべて6GBのRAM製造に移行したことをレポート。
DigiTimesは、iPhone14シリーズのProモデルでは、より高性能の6GBのLPDDR5RAMを搭載すると伝えています。
Cult of Macによると、DigiTimesが伝えるiPhone14シリーズが搭載するRAMは、以下の通りです。
- iPhone 14:6GB(LPDDR4X)
- iPhone 14 Max:6GB(LPDDR4X)
- iPhone 14 Pro:6GB(LPDDR5)
- iPhone 14 Pro Max:6GB(LPDDR5)
MacWorldのJason Cross氏は、LPDDR5 RAMへの移行は、グラフィックスのパフォーマンスを向上させるのに役立ち、潜在的な追加のコア、構造の改善、より高速なメモリへのアクセスにより、GPUパフォーマンスの25%から30%の向上を期待するのは合理的であると伝えています。