Apple 2022年後半発売?公開されているソフトウェアから20以上の新製品の参照コードが発見される

Appleは2022年後半から2023年にかけて、多くの新製品を発売すると噂されています。
アプリの開発者が、公開されているiOS16、iPadOS16、WatchOS9、MacOS13などのソフトウェアからAppleが発売を計画しているハードウェアの参照コードや識別子を発見し、話題になっています。
Appleが2022年後半発売?ソフトウェアから発見された20以上の新製品
MacGenerationによると、開発者のピエール・ブラズケス氏は、iOS16、iPadOS16、WatchOS9、MacOS13などのAppleが公開しているソフトウェアから、まだ発売されていないハードウェアの参照コードや識別子を発見し、Twitterで共有しました。
iPhone14シリーズ4モデル
iPhoneについては、iPhone15,2(D27AP)、iPhone15,3(D28AP)、iPhone15,4(D73AP)、iPhone15,5(D74AP)の4つの参照コードが見つかりました。
MacGenerationは、iPhone13の範囲がiPhone14,2からiPhone14,5なので、iPhone14シリーズの4モデルではないかと推測しています。
エントリーレベルのiPadと11インチと12.9インチのiPad Pro
iPadの場合、6つの参照コードが表示され、iPad14,3からiPad14,6、iPad15,1とiPad15,2です。
iPad (thanks captain obvious 🙃) https://t.co/jcaBXVYx0O
— Pierre Blazquez (@pierre_blzqz) June 30, 2022
MacGenerationは、11インチと12.9インチのiPad ProとエントリーレベルのiPadではないかと推測しています。
Mac Studioの3モデル、Mac miniの3モデル
Macではまず、M2チップバリュエーションで実行されている3つの新しいMac14,5、Mac14,6、Mac14,8の参照コードが発見され、Mac Studioの識別子ではないかと推測されています。
M2-based Mac https://t.co/TNViRL7G4a
— Pierre Blazquez (@pierre_blzqz) June 30, 2022
現行モデルのM1Maxチップ搭載のMac Studioの識別子はMac13,1、M1Ultraチップ搭載のMac Studioの識別子はMac13,2とのことです。
Macmini11,1とMacmini11,2の参照コードが発見され、M2チップ搭載Mac miniとM2Proチップ搭載Mac mini(Intelチップ搭載Mac miniの後継機)である可能性があります。
その他、Studio Displayのファームウェアに未知のMacmini10,1の参照コードも見つかっています。
Apple Watchシリーズ7、Apple Watch SE2、エクストリームスポーツ向けApple Watch
Apple Watchでは、Watch6,10(モデルN143SAP)からWatch6,18(N199AP)までの9つのモデルの参照コードが発見されました。
Apple Watch (thanks captain obvious 🙃) https://t.co/exfoJN5fHv
— Pierre Blazquez (@pierre_blzqz) June 30, 2022
すでにApple Watchシリーズ7には、Watch6,6からWatch6,9の識別子がついていることが分かっています。
MacGenerationは、Apple Watchシリーズ7を挟んで、9つの参照コード、もう一方に4つの参照コードがあり、Apple Watch SE2とエクストリームスポーツ向けApple Watchではないかと推測しています。
HomePod
未知のHomePodの識別子であるAudioAccessory6,1(B620P)が発見されました。
今年廃止されたHomePodの識別子はAudioAccessory1,1で、現在販売されているHomePod miniには、AudioAccessory5,1という識別子がついているとのことです。
iPhoneでアプリがクラッシュしたり不具合が発生!6つの原因と7つの解決方法