iPhone14 Proに搭載されるA16チップのベンチマーク判明!A15チップと比べ高速とのリーク情報

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by kenji

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Appleは例年9月に新型iPhoneを発表しますが、今年2022年9月にはiPhone14シリーズを発売すると予想されています。

iPhone14シリーズでは標準モデルのiPhone14とプロモデルのiPhone14 Proで搭載されるAppleシリコンチップが違うと噂されていますが、プロモデルに搭載されるA16チップのベンチマークがリークされ、話題になっています。

iPhone14 Proに搭載されるA16チップのベンチマーク判明

iPhone14シリーズでは、標準モデルのiPhone14とiPhone14 Maxには、現行モデルのiPhone13シリーズに搭載されているA15チップが搭載され、プロモデルのiPhone14 ProとiPhone14 ProMaxには新しいA16チップが搭載されると噂されています。

A15チップとA16チップの性能の違いは小さいだろうと予測されていましたが、リーク情報により、A16チップはA15チップよりかなり高性能であるということが判明しました。

リーカーのiHacktuileaks氏は、A16チップのベンチマークをTwitterで共有。

iHacktuileaks氏によると、A16チップはA15チップと比較してCPUパフォーマンスが+42%で、GPUパフォーマンスが+35%と高速だとのことです。

iHacktuileaks氏は、iPhone14 Proモデルはわずか16分で50%の充電に達する高速充電が可能で、iPhone13シリーズで50%の充電に達するまでに30分かかるのと比べ、バッテリーが大幅に改善されたと伝えています。

Forbesによると、iHacktuileaks氏の情報は間違っていることもありますが、Appleの有名なリーカーShrimpApplePro氏もiHacktuileaks氏のレポートを裏付けているとのことです。

ShrimpApplePro氏は、A16チップは主にLPDDR5 RAMからパフォーマンスの飛躍を達成していると伝えており、LPDDR5 RAMは、iPhone13シリーズで使用されていたLPDDR4X RAMよりも1.5倍高速で、消費電力が30%いため、Forbesは理にかなっていると伝えています。

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参考:Forbes 写真:FRONT PAGE TECH/YouTube

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