Apple2022年後半にM2Proチップ搭載のMac miniとiPad Pro発表?TSMC量産とレポート

AppleはWWDC2022でM2チップを発表しましたが、今年はM2シリーズのAppleシリコンチップの発表が続きそうです。
アナリストから、AppleのサプライヤーであるTSMCが2022年後半にM2Proチップの量産を開始するとのレポートがあり、Macなどの新製品が発表されるのではないかと、話題になっています。
Apple2022年後半にM2Proチップ搭載のMac miniとiPad Pro発表?
9to5Macからの情報によると、Haitong Intl Tech ResearchのアナリストであるJeff Pu氏は、AppleのサプライヤーであるTSMCが今年後半に3nmのプロセスで構築されるM2Proチップの量産を開始するとレポート。
nm(ナノメートル)単位のチップのスケールは、トランジスタ間の距離を表し、距離が小さいほど、パフォーマンスが向上します。
たとえば、AppleのM2チップは、M1チップと同じ5nmプロセスで構築されています。
Pu氏によると、AppleはM2Proチップを搭載した新しいMac mini(コード名J474)の開発にも取り組んでおり、8つのパフォーマンスコアと4つの効率コアで計12コアCPUを備えています。
また、Pu氏は3nmのM2Proチップを搭載した新しいiPadがあることも示唆しており、新型iPad Proの開発も進められているもようです。