iOS15普及率が8割超に!Appleが統計データを更新

iOS15が2021年9月にリリースされてから、9か月が経過。
Appleは本日、iOS15のインストール数の統計データを5か月ぶりに更新しました。
iOS15普及率が8割超に
リリース当初は、iOS15のバグが多いとの情報が流れ、iOS15へ移行するユーザーが少ないと伝えられましたが、現在はiOS15を搭載しているiPhoneが増えているようです。
Appleが公表したデータによると、すべてのiPhoneのうちiOS15を搭載している割合は82パーセントで、iOS14を搭載している割合は14パーセントになりました。
過去4年間に導入されたiPhoneに限ると、iOS15を搭載している割合は89パーセントで普及率は9割弱になります。
Appleが1月に公表していたiOS15のインストール数では、過去4年間に導入されたiPhoneの72%がiOS15を搭載していたことと比べ、17パーセントも増加。
3日後にiOS16が発表される前に、iOS15への移行が進みました。
来週6月7日、AppleはiOS16を発表し、iOS15は9月にiOS16がリリースされる前にいくつかのバグ修正アップデートが提供される見込みです。