WWDC2022でAR/VRヘッドセット発表?AppleがrealityOSを商標出願

毎年恒例のWWDC2022開催までわずか1週間になりました。
WWDC2022では、iOS16、watchOS9、macOS13などのオペレーティングシステムが発表されますが、AppleがAR/VRヘッドセットを発表するのではないかと話題になっています。
AppleがrealityOSを商標出願したのはWWDC2022でAR/VRヘッドセットを発表するため?
AppleがrealityOSを商標出願したことを発見し、Twitterで情報共有したのはParker Ortolani氏。
2021年12月8日に提出されたrealityOSの2つの商標出願は、WWDC2022が開始されてから2日後の2022年6月8日の外国出願期限があります。
It cannot be a coincidence that the “realityOS” trademark owned by a company that seemingly doesn’t exist and is specifically for “wearable computer hardware” is being filed around the world on June 8, 2022 https://t.co/myoRbOvgJa + https://t.co/AH97r95EMn pic.twitter.com/uvsiZCj2rR
— Parker Ortolani (@ParkerOrtolani) May 29, 2022
米国特許商標庁のウェブサイトでの別の出願には、WWDC2022が開始されてから3日後の2022年6月9日の外国出願期限が記載されています。
Ortolani氏によると、Appleは通常、基調講演の1〜2日後にWWDCで発表された製品の商標を登録をするとのことです。
realityOSの商標出願にはAppleの名前はまったく出てきませんが、以前Appleが発表前にmacOSの商標出願したのと同じ住所にある「RealityoSystemsLLC」という会社が出てきます。
iPhone in Canadaは、WWDC2022でAppleがAR/VRヘッドセットを発表するか、AR/VRヘッドセットの代わりにrealityOSを紹介する可能性があるのではないかと推測しています。
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