iOS15.5でバッテリー寿命が伸びたのか?比較動画が話題

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by kenji

iAppleBytes/YouTube

iOS15.5は2022年5月16日(日本時間5月17日)にリリースされました。

iOSのアップデート後、バッテリーの減りが速い、消耗する不具合がよく発生しますが、iOS15.4.1と比べてiOS15.5で実際にバッテリー寿命が伸びたのか、検証した動画が話題になっています。

iOS15.5でバッテリー寿命が伸びたのか?

iOS15.5でバッテリー寿命の検証動画を公開したのはYouTubeチャンネル「iAppleBytes」。

iAppleBytes/YouTube

使用されたデバイスは、iPhone SE、iPhone SE2、iPhone6S、iPhone7 、iPhone 8、iPhoneXR、 iPhone11、iPhone12、iPhone13の9モデルで、  iOS15.5をインストールしてから2日後に撮影されました。

デバイスは25%のディスプレイ輝度、明るさの自動調節機能で「自動ロック」をオフにし、プロセッサを集中的に使用するアプリケーションを実行しているときにデバイスが持続する時間を測定します。

以前AppleがiOS15.4.1でiOS15.4でのバッテリー消耗のバグを改善すると伝えましたが、iAppleBytesの検証では全く逆の結果が出て話題になりました。

今回の検証の結果は、iOS15.4.1がiPhone13で8時間9秒だったのに対し、iOS15.5がiPhone13で8時28分間24秒になり、バッテリー寿命が伸びました。

しかし、iPhone12だけはiOS15.5にアップデートすることでバッテリー寿命が短くなったとのことで、iAppleBytesは今後追加で検証をすると伝えています。

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