Apple watchOS8.6RCリリース!ApplePayとAppleWalletのリブランドとバグ修正

AppleはwatchOS8.6ベータ4を公開してから9日後、watchOS8.6RCを開発者とパブリックベータユーザー向けにリリースしました。
Apple watchOS8.6RCリリース
AppleからはwatchOS8.6RCのリリースノートが公開されていますが、記載は以下の1項目のみです。
「StoreKit 2を使用している開発者が、顧客が現在サブスクライブしている製品のサブスクリプションオファーの購入を開始できるように問題を修正しました。」
その他の内容は公表されておらず、バグ修正がメインだと考えられています。
9to5Macによると、watchOS8.6には、ApplePayとAppleWalletのリブランドが含まれるとのことです。
- ウォレット設定で「チタンカード」と呼ばれるようになった物理的なAppleCard
- メッセージアプリで「AppleCash」にリブランドされたApplePay
- ウォレットアプリで「Appleアカウントカード」としてリブランドされたiTunesPass
また、MacRumorsによると、watchOS 8.6アップデートは、ECG機能と不整脈検出をメキシコに拡張するとのことです。
watchOS8.6RCは、iPhoneのApple Watchアプリから行います。
[一般]> [ソフトウェアアップデート]に移動してダウンロードします。
インストールするには、Apple Watchに少なくとも50%のバッテリー残量があり、充電器に装着されている必要があります。Wi-Fi接続されたiPhoneと通信可能圏内にある必要があります。