Apple macOS12.4RCリリース!StudioDisplayウェブカメラの修正と新しいポッドキャスト機能など

AppleはmacOS12.4ベータ4リリース後9日、macOS12.4RCを開発者とパブリックベータユーザー向けにリリースしました。
Apple macOS12.4RCリリース
macOS12.4では、新機能の追加とバグ修正が行われました。
macOS12.4ベータ3ではStudio DisplayのWebカメラのバグ修正が含まれていました。
macOS12.4RCの新機能として、ポッドキャストアプリの新しい設定で、保存されるエピソードの数を制限し、古いコンテンツを自動的に削除します。
ユニバーサルコントロールはmacOS12.3で最初に正式にリリースされましたが、Appleによるとまだ「ベータ版」で、macOS12.4で機能がさらに改良されているとのことです。
macOS12.4RCリリースノートによると、iPadOS15.5およびmacOS12.4のユニバーサルコントロールは、iPadOS15.4とmacOS12.3を実行しているデバイスと互換性がないため、回避策として、ユーザーはユニバーサルコントロールを実行しているデバイスを新しいiPadOS15.5RCとmacOS12.4RCにアップデートする必要があるとのことです。
macOS12.4はmacOS12の最後のメジャーアップデートになる可能性もあり、Appleは6月にWWDCでmacOS13を発表する予定です。
macOS12.4RCはmacOS12.4の最終ベータ版で、今後数週間以内にmacOS12.4がすべてのユーザーへリリースされる予定です。