AppleすでにApp Storeの改善プロセスで約280万のアプリ削除済み!削除されたアプリは使えるのか?

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by kenji

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先週Appleは、「App Store Improvement Notice」というタイトルの電子メールを一部の開発者に送信し、アプリをApp Storeから削除することを警告。

その行動に対しアプリ開発者から批判の声が上がっていましたが、AppleはApp Storeの改善プロセスについて説明を発表しました。

AppleはApp Storeの改善プロセスですでに約280万のアプリ削除済み

Appleによると、2016年から開始されたApp Storeの改善プロセスの約6年間で、意図したとおりに機能しなくなったアプリ、現在のレビューガイドラインに従わなかったアプリ、または古くなったアプリ約280万を削除したとのことです。

先週、アプリ開発者に対する「App Store Improvement Notice」という電子メールが混乱を引き起こしたため、AppleはApp Storeの改善プロセスについての説明を発表。

開発者Protopop Gamesへのメールでは2年間更新されなかったアプリで、警告のメールを受け取った後30日以内に更新されなかったものを削除するとありました。

Appleは削除するまでの期間を延長し、App Storeの改善プロセスで3年間更新されなかったアプリで、警告のメールを受け取ってから90日間更新されなかったアプリを削除することを伝えています。

Appleに削除されたアプリは、すでにダウンロードされている場合は引き続き機能し使えますが、App Storeでユーザーは新たに見つけることはできないとのことです。

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参考:AppleApple via Macworld 写真:Apple

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