iPhone14 Proはデータ転送速度が10倍に?USB 3.0サポートのリーク情報

Appleは、例年通り今年も、2022年9月頃にiPhone14シリーズをリリースすると予想されています。
USB-Cポートを備えたiPhoneが期待されていましたが、iPhone14シリーズではLightningポートが維持されると予想されてます。
iPhone14 ProではUSB 3.0サポートのリーク情報が流れ、話題になっています。
iPhone14 ProはUSB 3.0サポートでデータ転送速度が10倍に?
先週iDROPNEWSが、iPhone14は期待されていたUSB-Cコネクタを搭載せず、Lightningポートの搭載を継続し、AppleはUSB 3.0の高速転送モードをiPhone14 ProとiPhone14 ProMaxに実装する予定だと伝えました。
Technizo Concept/YouTube
現在のLightningポートはUSB 2.0で転送速度は480Mbpsですが、USB 3.0になると現在の約10倍の5Gbpsの転送速度を提供します。
Macworldは、実際にLightningポートがUSB 3.0のサポートが可能かについて、iPadの事例を挙げています。
2018年にUSB-Cに切り替わる前の第1世代と第2世代の12.9インチiPad Proでは、外付けのアダプターを使うことで、実際に高速のLightningポートの使用が可能でした。
iPadがUSB-Cに切り替わると、転送速度が10Gbpsに上がり、40GbpsのThunderbolt速度をサポートする2021年に発売されたM1チップ搭載のiPad Proでさらに速度が上がりました。
Appleが実際にLightningポートでUSB 3.0の高速転送モードをサポートした場合、iPhone14 ProとiPhone14 ProMaxの大きなセールスポイントになりそうです。
iPhone14 ProはUSB 3.0の高速転送モードをサポート?
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