AppleがiPhone14 miniモデルを廃止した理由が判明

Appleは、例年通り今年も、2022年9月頃にiPhone14シリーズをリリースすると予想されています。
iPhone14シリーズでは、iPhone12シリーズやiPhone13シリーズにあったminiモデルが廃止されると噂されていますが、 市場調査会社のレポートから理由が判明したようです。
AppleがiPhone14 miniモデルを廃止した理由
MacRumorsによると、米国で有名な市場調査会社コンシューマーリサーチインテリジェンスパートナー(CIRP)が共有した3月までの四半期の米国のiPhone販売データから、5.4インチのiPhone13miniはユーザーに人気がないことが判明したとのことです。
Consumer Research Intelligence Partners(CIRP)via MacRumors
iPhone13 miniは、すべてのiPhone13モデルの中で最も売上のシェアが低く、四半期中のiPhoneの総売上の3パーセントでした。
iPhone13シリーズの4モデルでiPhoneの売上の71%を占め、標準の6.1インチのiPhone13が一番よく売れ、売上の38%を占めています。
iPhone13 ProとiPhone13 ProMaxは、標準モデルのiPhone13ほど人気はありませんでしたが、iPhone13 miniよりもはるかに売り上げに貢献しました。
MacRumorsは、Appleの5.4インチiPhone12 miniとiPhone13 miniは発売以来比較的人気がなく、販売が低迷しているため、ほとんどの消費者は小型のiPhoneを望んでいないことが明らかになったと伝えています。