Apple iOS15.5とiPadOS15.5開発者向けベータ2リリース!バグ修正と新機能の追加

AppleはiOS15.5ベータ1とiPadOS15.5ベータ1リリース後約2週間で、iOS15.5ベータ2とiPadOS15.5ベータ2を開発者向けにリリースしました。
iOS15.5にはiPhoneおよびiPadユーザー向けの幅広い新機能が含まれています。
iOS15.5とiPadOS15.5に含まれる新機能
iOS15.5開発者向けベータ2のリリースノートによると、多くのバグ修正と新機能が含まれているとのことです。
今までお伝えしてきた、iOS15.5で追加された新機能は、以下の通りです。
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iOS15.5開発者向けベータ2のリリースノートによると新機能は、Apple Pay、認証、開発者設定、ゲームコントローラ、HealthKit、libc ++、SharePlay、StoreKit、UIKitで追加されました。
9to5MacによるとiOS15.5開発者向けベータ2では、以下の変更が判明しています。
- ウォレットアプリのAppleCashの新しいリクエストボタンと送信ボタンが追加
- ウォレットの設定では、物理的なAppleCardは「チタンカード」と呼ばれるように変更
- Apple Payは、「AppleCash」メッセージアプリとしてブランド名が変更
macOS12.4開発者向けベータ2リリースノートによると、iPadOS15.5およびmacOS12.4のユニバーサルコントロールは、iPadOS15.4とmacOS12.3を実行しているデバイスと互換性がないため、回避策として、ユーザーはユニバーサルコントロールを実行しているデバイスを新しいiPadOS15.5ベータ2とmacOS12.4ベータ2にアップデートする必要があるとのことです。
iOS15.5はiOS15の最後のメジャーアップデートになる可能性もあり、Appleは6月にWWDCでiOS16を発表する予定です。
iOS15.5ベータ2ではリリースノートが公開されていますが、新機能についてユーザーへの影響など詳細について分かり次第、追加記事をリリースします。