Apple iOS15とmacOS12での作業をいったん停止!WWDC2022で発表するiOS16とmacOS13に注力

AppleがすべてのユーザーにiOS15.4とmacOS12.3をリリースしてから約3週間がたちました。
現在Appleは iOS15とmacOS12での作業をいったん停止しているもようです。
iOS15とmacOS12での作業をいったん停止しiOS16とmacOS13に注力
Apple系情報メディアのCult of Macは、AppleはiOS15.4とmacOS12.3で大型アップデートをいったん停止し、WWDC2022で発表するiOS16とmacOS13に注力していると推測しています。
その理由として、Appleは通常、新しいOSバージョンを導入すると次のバージョンのベータテストをすぐに開始しますが、iOS15.4、macOS Monterey12.3、watchOS8.5、tvOS15.4などをリリース後、約3週間が経過しても次のベータテストが開始されていないことをあげています。
Cult of Macの信頼できる情報筋によると、iOS15.5は今年のWWDC2022までには到着しない可能性があるとのことです。
Appleは6月上旬のWWDC2022でiOS16、macOS13、iPadOS16、watchOS9などのOSを発表する予定です。
Cult of Macは、これらすべてのOSをコーディングするの大変な作業なので、Appleは次のOSのコーディングを最優先事項にしていると推測しています。
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参考・写真:Cult of Mac