iFixitのApple Studio Displayの分解動画が話題!iMacとの比較、内部設計が丸わかり

投稿日:

by kenji

iFixit/YouTube

Appleが3月18日に発売したStudio Displayの分解動画を、修理専門サイト運営のiFixitが公開。

iMacと動画内で比較したり、内部設計が丸わかりだと話題になっています。

iFixitのApple Studio Displayの分解動画

iFixitが公開したApple Studio Displayの分解動画で、最初に目を引くのは、Studio DisplayとiMacを並べた画像。

参加者にどちらがStudio Displayか当てるクイズを出しますが、間違える人が続出。

Apple Studio Display(左側)には機能が満載されており、複雑な内部設計が分かります。

画像が低品質だと問題になったStudio Displayのカメラは、iPhone11のフロントカメラとほぼ同じ形状をしており、iFixitは、ソフトウェアアップデートではるかに優れたパフォーマンスを提供できるはずだと伝えています。

Appleが内部電源からの熱を放散するために搭載した大規模なファン、A13チップを備えたロジックボード、SpatialAudioをサポートするスピーカーシステムなどの内部構造が良く分かります。

iFixitによると、StudioDisplayがM1チップ搭載のiMacよりも50%厚いのは、外部電源ブリックを備えたM1チップ搭載のiMacとは対照的に、電源がモニター内に配置されているためとのことです。

世界初のM1Max搭載Mac StudioとStudio Displayの分解動画が話題!修理専門サイト運営iFixit

参考:YouTube via 9to5MacCult of Mac

関連記事