ウクライナがロシアの侵略タイムラインをNFTとして販売!収益は軍費と民間人支援に
2022年3月27日現在、ウクライナとロシアの戦闘が続いています。
膨大な戦費がかかりそうですが、ウクライナ政府はロシアの侵略タイムラインをNFTとして販売。
その収益を軍費と民間支援に充てるとのことです。
ウクライナがロシアの侵略タイムラインをNFTとして販売
ウクライナ政府は、ロシアによる継続的な侵略のタイムラインに基づいて、非代替トークン(NFT)を販売することで資金を調達。
ウクライナのデジタル変革大臣ミハイロ・フェドロフ氏はTwitterでコレクションの立ち上げを発表し、すべての販売資金は、ウクライナの軍隊と民間人を支援するためにデジタルトランスフォーメーション省に送られるとのことです。
While Russia uses tanks to destroy Ukraine, we rely on revolutionary blockchain tech. @Meta_History_UA NFT-Museum is launched. The place to keep the memory of war. And the place to celebrate the Ukrainian identity and freedom. Check here: https://t.co/IrNV0w54tg
— Mykhailo Fedorov (@FedorovMykhailo) March 25, 2022
「MetaHistory:Museum of War」というタイトルのコレクションは、非代替トークン(NFT)を、「戦争のすべての実質的なイベント」に関するニュースアイテムとアーティストのイラストに関連付けています。
現在、2月下旬の戦争の最初の3日間のロシア侵略の合計54個のNFTがリストされており、最初のNFTは、ブロックチェーン会社Fair.xyzのNFT販売プラットフォームで来週初めに売りに出されるとのことです。