Apple StudioDisplayはA13チップ搭載しiOS15.4を実行!Webカメラはソフトウェアアップデートで可能

Appleは昨日2022年3月18日Studio Displayを発売しましたが、それに先立ち、米国のメディアがレビュー記事を掲載。
Webカメラのパフォーマンスで非常に低評価を受けていましたが、テクノロジーブロガーのジョン・グルーバー氏はAppleからWebカメラの品質問題はソフトウェアアップデートで可能だと回答を得ました。
StudioDisplayはA13チップ搭載しiOS15.4を実行
テクノロジーブロガーのジョン・グルーバー氏はStudio Displayの発売に先立ちレビューを 「Daring Fireball」に掲載。
Studio DisplayがA13チップと12メガピクセルの超ワイドカメラを搭載しているのにもかかわらず、Webカメラのパフォーマンスが非常に悪いと印象を受けました。
そこでAppleと情報を共有。
Appleの広報担当者から、Studio Displayが期待した画質を提供していないという問題を特定し、将来のソフトウェアアップデートで改善を行うと言われたとのことです。
当初グルーバー氏はソフトウェアアップデートで対応できるか疑いをもっていましたが、Apple内の複数のグループと話し合った結果、非常に驚いたとのことです。
Studio Displayが現行のiOS15.4およびiPadOS15.4と同じビルド番号(ビルド19E241)を実行していることが確認できたとのことです。
Studio Display自体にはソフトウェア更新メカニズムがないので、iOSアップデートはMacと接続して行う必要があります。
Appleはタイムスケジュールについて明言していないので、Studio Displayのソフトウェアアップデートがいつ行われるのかは未定です。
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