2022年登場予想!Mac miniはM2とM2Proチップを搭載か?

Appleは、「Peek Performance」イベントでMac miniをベースにした Mac Studioを発表しましたが、Appleは新型Mac miniの2つのバージョンを開発中で、今年リリースされると予想されています。
Apple M2とM2Proチップを搭載したMac miniを開発中
9to5Macによると、現在Appleが開発しているMac miniは次の2つのバージョンです。
M2 Mac mini
Appleが開発しているM2 Mac miniはコードネームJ473と呼ばれ、M2チップを搭載しています。
M2は、2020年にM1が発表されて以来の最初のメジャーアップグレードとなります。
M1はA14Bionicに基づいていますが、M2はA15Bionicチップに基づいています。
M2は8コアCPU(4つのパフォーマンスコアと4つの効率コア)を備え、10コアGPUを搭載しているとのことです。
M2 Mac miniの開発は間もなく完了し、リリースは2022年後半と噂されています。
M2Pro Mac mini
9to5Macによると、AppleはM2Proチップを搭載したM2Pro Mac mini(コード名J474)にも取り組んでいます。
M1Proチップが10コアCPUを搭載しているのに対し、M2Proチップは12コアCPU(8つのパフォーマンスコアと4つの効率コア)を備えているとのことです。
先月、ブルームバーグのマーク・ガーマン氏は、Appleが6月のWWDC2022で新しいAppleシリコンを搭載したMacを発表する可能性があることをレポートしました。
9to5macはAppleがエントリーレベルのM2チップを搭載したMac miniを発表する可能性があるのではないかと予想しています。
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