iOS14.2の隠された新機能、iPhone 8以降では高画質のFaceTimeに対応

AppleがリリースしたiOS14.2には、リリースノートにも含まれていなかった改善点がありました。
ビデオ通話アプリFaceTimeが、1080pの高画質に新しく対応した点です。
iOS14.2以降ではHDのFaceTimeに対応
iOS14.2でAppleが密かに行った改善はビデオ通話アプリFaceTimeの画質改善です。
FaceTimeを使えばiPhone同士で無料のビデオ通話を行うことができます。

Image:Apple
しかしiOS14.2よりも以前は720pの画質にしか対応しておらず、1080p対応が増えている最近では少し物足りなさがありました。
この点が、iOS14.2をインストールしたiPhone8以降の端末であれば、1080pに対応するよう変更されました。
Wi-Fiと5Gが条件(iPhone 8以降)
ただし、全ての環境において1080pのHDのFaceTimeが使えるわけではありません。
先ほども述べたようにiPhone8以降であること、iOS14.2以降をインストールしていること。
これに加えて、Wi-Fiや5G通信が使われていることが要求されています。
つまり、LTE通信を使った外出先からのFaceTimeはこれまで通り720pの画質になります。
外出先でHDのFaceTimeを利用するにはiPhone 12の5G通信を活用することになりそうです。
また、現時点では、HDのFaceTimeはiPadでサポートされていません。
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au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。
参考:9TO5Mac