すごい!新しいM1チップを搭載してMacBook Air/MacBook Pro/Mac miniが新発売!!Appleシリコンの実力は?

日本時間の11月11日に、Appleは新製品発表会を開きました。
3種類のMacが発売され、どれもM1チップ搭載でMacの歴史に残る1日となりました。
目次
ファンレスで静かなMacBook Air!
まずは、MacBook AirがApple初の独自シリコンM1チップを搭載して登場しました。
最大で3.5倍高速になり、グラフィックスに関しては最大で5倍速いと評価されています。
この数字が事実なら、画期的な進歩と言えますね。
さらに、ファンレスになっているため完全な静音を実現しています。
また、バッテリーが最大19時間駆動するという驚異の改善も行われています。
他にもFaceTimeカメラの向上やTouch ID対応、Wi-Fi 6対応など細かな改善も行われました。
これほどの改善にも関わらず、従来と同じく104,800円(税別)から購入できます。
パワフルになって登場、MacBook Pro 13インチ
さらに、13インチMacBook Proも同じくM1チップ搭載でお披露目されました。
こちらも性能の向上が著しく、従来のマシンより最大で2.8倍高速に、さらに最大5倍も高速化したグラフィックスが期待できます。
また、こちらは冷却システムとしてより高度なアクティブ冷却システムを採用しているため発熱も抑えられるようです。
バッテリーの飛躍はやはり大きく、最大20時間のバッテリー駆動が計測されています。
他にも、マイク品質の向上とFaceTimeカメラの改善、USB 4に対応したThunderboltポートを搭載し、Wi-Fi 6にも対応しています。
こちらも従来と同じく134,800円(税別)から購入できます。
高性能が低価格でMac mini
最後に、Mac miniです。当然、M1搭載で性能の大幅な改善が見込まれています。
まず、従来比で最大3倍の高速化と、最大6倍のグラフィックスの向上です。
インテル版と比べると3点の変更が気になります。
一つはメモリが最大16GBまでしか選べないところです。
二つ目は、Thunderboltのポートが4つから2つになっています。ただしUSB 4に対応しました。
三つ目は、「10Gb Ethernetに変更可能(1Gb、2.5Gb、5Gb、10Gb Ethernetに対応するNbase-T Ethernet、RJ‑45コネクタ使用)」というオプションがなくなっています。
Mac miniは従来よりも値下げして、72,800円(税別)から購入可能です。
また、3つのモデルMacBook Air/MacBook Pro/Mac miniは、本日11月11日発売開始で早ければ来週には出荷予定です。
au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。