iPhone 12の5Gの通信速度ってどれくらい速いの?実際に使ってみた人の声と感想をまとめみた

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by しんや

iPhone 12からようやくAppleは5Gアンテナを実装しました。

これにより次世代の通信企画といわれる高速通信5Gが利用可能になっています。

しかし、「高速で大容量」なんてのはよく聞く文句ですが実際はどの程度速くなっているのでしょうか?

Twitter上での声をまとめてみましたので、是非興味のある方はチェックしてみてください。

iPhone 12の5Gは通信速度がやはり速い!

それでは早速実際に街で計測した人のつぶやきをみてみましょう。

まずは、モバイルドットコム(@Mobilecom777)さんのツイートです。

こちらの人は、場所を変えて複数の箇所で計測したようです。

その中でのiPhone 12の最速値が295Mbpsとなっています。

また、GoogleのPixel 5では220が最速値となっており、5Gアンテナの質はiPhoneの方が優っている可能性があります。

参考までに通信速度に応じた筆者の体感を載せておきます。

  • 0〜10Mbps:遅すぎて耐えられない
  • 10Mbps〜40Mbps:すごく遅いが、我慢することはできる
  • 40Mbps〜100Mbps:普段使いだとこのあたり速度の違いはあまり感じられない。

実際多くの家のWi-Fiが40Mbpsから100Mbpsにあるように思います。

それを踏まえると、この200Mbpsオーバーの速度は規格外と言えるかもしれません。さすが5Gです。

あれ、体感ではあんまり変化なし??

ただし、この200オーバーの5G通信の恩恵が普段使いから得られるのかと言われれば少し疑問です。

そもそも、現時点においても50Mbpsほどのスピードが出れば普通のWebサイトなどの読み込みは一瞬で完了します。

つまり、1.5秒かけていた読み込み時間が1秒になったところで私たちの体感にはあまり変化がないのかもしれません。

そのため、実際150Mbps程度では体感での違いはわからない可能性が十分にあります。それよりも5G通信の恩恵とは「大容量」の方にあるのかもしれません。

このまま5Gユーザーが増えれば首都圏を中心に通信が混雑し、結果として通信速度の低下を招きます。

ところが、5Gは4Gよりも「大容量」になっているため、これまでよりも多くの通信を一度に処理できるようになると期待されています。

結果的に昼間や夕方などの混雑時であっても、快適なネット環境が提供されることになるでしょう。

4Gで満足している人は、意外と5Gへの移行を慌てる必要はないのかもしれませんね。


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