Epic Gamesの化けの皮剥がれる!Appleの証拠提出でわかった身勝手とは

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by メカ村

FortniteのApple利用手数料回避実装にはじまり、ストアリジェクトや訴訟問題に発展しているAppleとEpic Gamesの対立問題、両者の行いにはそれぞれの立場で賛否両論あるのですが、Epic Gamesの主張が偽善的で訴訟を起こすための嘘である可能性が浮上しました。

昨日未明にAppleは今回の訴訟に関する証拠資料を多数提出したのですが、その中にはEpic Gamesの身勝手さや今回の訴訟の大義名分が世間体を気にした嘘である事を立証する、明確な資料が含まれていました。

Appleに特別扱いを要求

激化するAppleとEpic Gamesの対立問題は現在、Epic Games側による独占禁止法違反を訴える訴訟と、Apple側による利用規約違反によるストアリジェクトとUnreal Engine(3D特化ゲームエンジン)締め出し勧告に発展しています。

このまま対立問題が長引けば、Epic Gamesの提供するUnreal Engineを利用したアプリにも影響が発生し、同じくFortniteが購入でき30%の手数料を取っているPlayStation・Xbox・Nintendo Switchの運営に対しても、同様の訴訟が(訴状の通りなら)発生するでしょう。

Epic GamesのCEOであるティム・スウィーニー氏は、下記ツイートの通り「AppleはEpic Gamesが特別扱いを求めたと言うが真実ではない」「すべての開発者に平等な利益をもたらすため戦う」「Epic Gamesは特別扱いを求めたり受け入れたりしない」「私たちは支払い処理の自由とインストールの自由を求めている」としています。

ところがAppleの提出した証拠資料には、なんとEpic GamesがAppleに対し特別扱いをするよう求める今年6月30日メールを送付しており、これを断ったAppleに対しFortniteに手数料迂回システムを導入した翌日に、「Appleの支払い処理制限にはもはや準拠しない」とメールしている事が明らかとなりました。

さらにApp Storeの担当以外にも、ティム・クックCEOや他のApple幹部に向けて「消費者​​の選択と競争」というメールを送信、その内容は「Appleは特別扱いを提供するか利用規約を変更して、Epic Gamesが独自支払システムとインストールの自由をiOSユーザーに提供できるよう、多くの制限を削除する必要がある」という、なんとも自分勝手なものです。

つまり、Epic Gamesの大義名分である「すべての開発者に平等な利益をもたらすため戦う」というのは真っ赤な嘘であり、特別扱いを拒否され、利益を増やすため手数料迂回システム実装したFortniteを削除したAppleに対する、非常に利己的で一方的な訴訟だったワケです。

もし仮にAppleが特別扱いを許可していれば、もちろん今回のような対立関係は発生せず、特別扱いもAppleとEpic Gamesしか知らない秘密となり、「私たちは支払い処理の自由とインストールの自由を求めている」「すべての開発者に平等な利益をもたらすため戦う」といった発言も出てこなかったでしょう。

一部のFortniteユーザーと出版社からEpic Gamesを応援するコメントなどが寄せられていますが、今回このような証拠資料が出てきた事によってEpic Gamesが非常に不利な状況になった事はまず間違いないでしょう。

まとめ

特別扱いを要求し、それを断られ手数料迂回システムを導入しストアリジェクト、腹いせにまるで業界全体の問題かのように大義名分を掲げて訴訟とは、まるで自分のワガママが通らずに癇癪を起こしている子供のような考えですね。

そもそもEpic Gamesが提供するUnreal Engineもライセンス料やサブスクリプション手数料、ロイヤリティなどを要求しているワケですが、Epic GamesはUnreal Engineを使用してそれらの支払いを拒否されても訴えないつもりなのでしょうか?

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:appleinsider

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