国際宇宙ステーションを訪れよう!コロナ自粛中でも宇宙科学館並みのコンテンツを楽しむ方法

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by メカ村

長引くコロナウイルスの影響でお盆でも帰省する人は例年より少なく、新幹線や航空機に関しては70〜90%も使用率が低いといったニュースや、飲食店や旅館などの閉店なども非常に多く報じられていますね。

コロナに感染しない、感染拡大しないためには不要不急の外出は極力行わず、外出の絡む娯楽なども極力我慢しなくてはならない状況なのですが、そんな時でも楽しめるGoogle Earthコンテンツがありましたのでご紹介いたします。

まるで宇宙科学館

2017年7月頃、Googleは国際宇宙ステーションのGoogleストリートビューを公開し大きなニュースとなったのをご存知ですか?

かねてより一般人が基本的に行けない南極やエベレスト、果ては海中・海底などもストリートビューで見られるようになっており、ついに宇宙も体験できるようになったと世界的に注目を集めました。

そんな他社に真似できないコンテンツを無料公開しているGoogleが最近、Google Earthで上記の拡張コンテンツとなる「国際宇宙ステーションを訪れよう」を公開していた事が明らかとなりました。

このコンテンツは宇宙科学の読み物としての面白さと、Googleストリートビューで公開されていた宇宙ステーション内部を360°見回せる面白さを併せ持っており、まるで宇宙科学館のVRコンテンツを体験しているような面白さがあります。

PCではコチラのリンクからジャンプする事ができ、iPhoneやiPadではGoogle Earthアプリをダウンロードした上でコチラのリンクからコンテンツを楽しむ事ができます。

前述の通り宇宙科学の読み物として各施設の解説が添えられており、足場も上下左右もない宇宙ステーションがどのような設備で、どのような実験などが行われているかを体験する事ができるようになっています。

特にキューポラ観測モジュールでは国際宇宙ステーションから見た地球が見れ、ジョイント エアロックでは宇宙服を見る事ができるのでオススメです。

暇つぶしの読み物やコンテンツとして、お子さんを宇宙科学館へ連れて行ったつもりでiPadで見せてあげたり、自由研究の題材などにしてみてはいかがでしょうか?

Google Earth
無料


まとめ

Google Earthでは他にも世界中の自然や遺物をストリートビューで見られたり、再生される音が何の音なのか当てるクイズ、様々な分野の知識系クイズなど、意外にも楽しいコンテンツが盛り沢山です。

また教育タブでは世界中の特徴的建造物を見られたり、動物の生態を動画・テキストで学べたり、地球のエコシステムや冒険者たちの軌跡、人工衛星を作るところからロケットで飛ばした際の弾道や衛星軌道なども見られるので、ぜひ暇つぶしにしてみてください。

参考:Google Earth

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