Apple Watchの廉価版モデルApple Watch SEを来年に発売か

AppleはApple Watchの廉価モデル、Apple Watch SEを開発中かもしれないという情報がありましたが、その発売時期は来年になりそうです。
第2世代のiPhone SEがiPhone8の再利用だったように、Apple Watch SEはseries3のリフレッシュ版になるとされています。
Apple Watch SEはSeries3のリフレッシュ版か
Apple Watchの廉価版という情報を最初に持ち込んできたのはApple RUMORsという名前で活動しているリーカーです。
彼はAppleの製品に関しての著名なリーカーの一人で、情報の精度もかなり高いことで知られています。
Exclusive: The new “CHEAPER” Apple Watch🤔
— Apple RUMORs (LEAKs) (@a_rumors1111) May 7, 2020
– Refresh Series 3 (Like Series 1?)
– S5 & W3 chip
– 16GB storage
– Aluminium body
– Haptic feedback Digital Crown
– Falling over detection feature
– It’ll be released sometime this year.
– GPS model: $199
– Cellular model: $299 pic.twitter.com/Hzrge6OGQT
彼は今年の5月ごろのツイートで、Apple Watchの廉価モデルとなるApple Watch SEの存在をリークしました。
その時に明かされていた情報としては、Series 3のリフレッシュ版であり、199ドル(約2万円)から年内に発売されるという情報でした。
しかし、Apple RUMORs氏はこの年内発売という情報について、訂正を入れました。
I have since corrected that to say that it will be announced next year.
— Apple RUMORs (LEAKs) (@a_rumors1111) August 15, 2020
元々は年内での発売が計画されていたようですが、新型コロナウイルスの影響か、その他の影響かは不明ですが、来年への延期が決定されたようです。
また、来年のどの時期に延期されたかの具体的な情報については明かされていません。
しかし、もともとは年内に発売される予定だったということを踏まえれば、来年の初頭に発売される可能性が最も高いと推測できます。
S6以降はバッテリーの長持ちにも期待
また、同じくリーカーのKomiya氏も、Apple Watchについて新しい情報を提供しています。
7nmのS6プロセッサをAppleが開発中だという情報です。具体的な恩恵としては、バッテリーが大幅に長持ちするよう改善されるという話です。
S6 with 7nm process?
— Komiya (@komiya_kj) August 15, 2020
Apple Watch SEにはS5プロセッサが搭載されるということでしたから、関係ないのかもしれませんが、将来的には毎日充電する必要がないApple Watchが発売されることになるのでしょう。
もしも廉価モデルのApple Watchに興味がある人は来年まで待つのが賢明と言えるでしょう。