コレがAppleの折りたたみデバイス構想?任意のiDeviceを二つ繋げるパーツ特許取得

投稿日:

by メカ村

SAMSUNGなどから多数リリースされている折りたたみスマホ、Microsoftからもリリースされる予定でにわかに活気立っていたのですがコロナの影響で発売延期となり、注目のデバイスも今年リリースされないとあってまだまだ流行の兆しも見えないですね。

Appleも以前から折りたたみデバイスの登場が噂になっているのですが、もしかしたら「折りたたみ専用デバイス」ではなく「折りたたみに変更できるデバイス」を開発しているのかも知れません。

2つのデバイスを接続する構想

Appleは先日多数の特許を取得したのですが、その中の1つに今までの特許とは全く毛色の異なるモジューラシステム「Modular Multi-Display System」の特許を取得しました。

この特許は特にiPadまたはそれに近しいサイズのデバイスに関係するものなのですが、なんと2つのデバイスをヒンジパーツで繋いで1つのデバイスとして機能させるもので、下図ではiPadを2つ繋いで片方を画面、片方をキーボードのように使用する様子が描かれています。

Appleの特許の中にはMacBookのキーボード側をタッチディスプレイにまるっと置き換えるものがあるのですが、コレはその構想をiPadを2つ接続して再現しているワケですね。

同じiPadを2つ所有している人はなかなか珍しいでしょうが、2つある事でiPadのようにもMacのようにも使用できる折りたたみデバイスにする、とういう発想はなかなか面白いですね。

またこの特許で使用を想定されているiPadらしきデバイスは、単体使用時にiMacなどで使用されているMagic KeyboardとMagic Trackpadに接続して使われる事が想定されており、もしかしたらiPadにデバイス構造を似せた新しいMacの可能性もあるでしょう。

このヒンジについての詳細情報は少ないのですが、どうやら一方を縦接続もう一方を横接続のPortraitモード、2つを横に接続して立てて本のように使用するBookモードなどが想定されており、既存の折りたたみスマホなどよりも使い勝手が良さそうです。

このヒンジが既存のiPhoneやiPadでも使用できる仕様になっているかは定かではないですが、もし既存のデバイスで使えるなら前に使ってた機種と接続して使用もできるので、折りたたみiPhoneなどをリリースするよりはビジネスリスクは少なそうですね。

どれほどの需要が存在しているかはわからないですが、折りたたみデバイスをヒンジ購入と旧デバイス接続だけで仕様できるようになるアイディアは、他の会社にはないApple独自の構想だと言えるでしょう。

まとめ

iPadを2個接続してMacのように使用したり、BookモードのようにMicrosoftがリリースしようとしていた「Surface Neo」のようにできるとなれば、オプションパーツとして売る方が折りたたみデバイスをリリースするより売れる気がしなくもないです。

このデバイスがヒンジとセットで2個セット販売になるのか、OSがmacOSなのかiPadOSなのかなどで注目度や売れ行きも変わってきそうですね。

iPhoneをチェックする

 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:Patently Apple

人気記事

ランキングの続きを見る


関連記事