新しいクジのカタチ?スクエニがARを利用した『ARくじ アタルス。』リリース
コロナの影響もあってか、世間では様々なものに遠隔やインターネットの要素が加わるようになり、日本の顕著な例で言えば政府が印鑑の効力について新しい見解を提出し、業務のリモートワークを推進する形を執りましたね。
どうやらプライズ界隈でもその傾向があるようで、なんとSQUARE ENIXが本日から遠隔でプライズくじを楽しめる『ARくじ アタルス。』をリリースし話題になっています。
受け取りはローソンで
SQUARE ENIXは本日、スマホのAR機能を利用した新しいプライズくじ『ARくじ アタルス。』をリリースしました。
この『ARくじ アタルス。』はデジタルコンテンツが当たるタイプのくじではなく、スマホ内で引き当てた商品を実際に全国のローソンを介して受け取れる仕組みになっています。
『ARくじ アタルス。』はWebサービスでアプリではないのですが、くじを引く前にプライズを3Dコンテンツとして画面上で360°自由に見回せるのですが、ARに対応したスマホの場合は実際にプライズを部屋に飾ったテストなんかもする事ができます。
くじの代金は今のところ「スクウェア・エニックス アカウント決済」か「AmazonPay」の2つの支払い方法のみに対応しており、今のところ他の支払い方法には対応しないようです。
現在はドラゴンクエスト「モンスターヴィネットフィギュア」を展開しており、全部で造形4種類、カラー違いを含めて6種類のフィギュアが当たるそうです。
また、2021年6月30日までの期間は株式会社シーエスレポーターズが提供するARアプリ、Holomodelsにて当選したフィギュアの等身大ARコンテンツが手に入るキャンペーンや、抽選で4名にプレミアムゴールドバージョンが当たるキャンペーンを実施しています。
他にもAmazonPayにて2個以上くじを引いた人を対象に、抽選で100名にAmazonギフト券5,000円分が当たるキャンペーンも開催しているようで、2個(1回2,200円、2回4,400円)引いてこのキャンペーンに当選すればプラスになってしまいますね。
現在はドラゴンクエストのフィギュアだけのようですが、スクエニにはFFその他かなりの量のメジャーゲームタイトルがありますから、スクエニが好きな人はマークしておいた方が良いかも知れません。
▶︎:ARくじ アタルス。
まとめ
筆者は残念ながらあまりドラクエに興味がないのでそそられなかったのですが、例えばFFシリーズ(できれば4か6)やサガシリーズ(できればロマサガ3)が出てきたらコンプするまで引くかも知れません。
コンビニで展開される一番くじなんかも、こうしたコロナの影響などによるソーシャルディスタンスやリモートの影響を受け、スマホで引いて後から商品だけ引き換えに行くようなサービスが増えていくかも知れませんね。