Apple Design Awards発表!受賞した8つのアプリをご紹介

今や恒例となっているApple Design Award、Appleに提出された優れたアプリをAppleが毎年数作品選定する賞で、以前はMacのアプリも多かったものの今ではすっかりiPhoneやiPadのアプリのみとなってしまいました。
今年もそんなApple Design Awardが発表され、8つの素晴らしいアプリが紹介されています。
魅力的な8つのアプリ
毎年WWDCに発表されるApple Design Award、今回はAppleより8つのアプリが選定され、昨年の9作品、一昨年の10作品よりは少なめとなっております。
それでは順に、どのようなアプリが選出されたのか見てみましょう。
Darkroom
Bergen Co.がリリースした『Darkroom』は、直感的な操作で写真を素晴らしい作品に編集できる写真加工アプリです。
写真編集に詳しくないユーザーでも直感的に好きな方向へ編集できる操作性、プロの編集者のニーズに答えられる詳細な編集やRAWのサポートなど、PCの高額画像編集ソフトに負けない編集能力を発揮しています。
Looom
Eran Hilleliがリリースした『Looom』は手書きのループアニメーションを簡単に作成できるiPadアプリで、ループアニメーションの知識がなくてもアイディアを簡単に実現する事ができます。
描画中にループ中の2つ手前までの画像が半透明で表示されているので次のコマを作りやすく、カラー変更やドロップシャドウといった特殊効果も簡単に付け加える事ができ、大人よりも小さな子供の方が幻想的な作品を作れそうな可能性を感じさせます。
Shapr
Shapr3D Zrtがリリースした『Shapr』は、工業製品や建築などで使用する3D設計図CADをiPadで編集・管理する事ができるアプリで、実際に商用で使えるレベルでエクスポートする事もできます。
またアップデート予定には既存CADファイルのインポート、LiDARスキャナとARKitを利用した2D間取図と部屋の3Dモデルを自動生成を予定しており、ARKitを内蔵したiPadならではのCADソフトとしてさらなる活躍が期待されています。
StaffPad
StaffPad Ltd.がリリースした『StaffPad』は、手書きで起こした譜面をデジタル譜面に書き起こす事ができる譜面iPadアプリで、本格的な作曲作業をサポートしてくれます。
もちろんタッチ操作やApple Pencilを使ってデジタル譜面を作成・修正する事もできますし、進行管理の大変なオーケストラの総譜も取り扱う事ができるので、多くの譜面をiPad1つに収めて持ち歩く事もできてしまいます。
Sayonara Wild Hearts
Annapurna Interactiveがリリースした『Sayonara Wild Hearts』は、失恋した少女が覆面ライダー「ザ・フール」となってハイウェイを駆け回る音楽アクションゲームです。
独特な雰囲気や特徴的なカラーリング、スピード感やダイナミックなカメラワークは既存のゲームのどれにも属さないような独創的な世界観を演出しており、ゲームシステムの単調さを忘れるほどの楽しさが詰まっています。
Sky 星を紡ぐ子どもたち
thatgamecompanyがリリースした『Sky 星を紡ぐ子どもたち』は、不思議な世界を冒険しながら星を星座に戻していくファンシーなファンタジーアクションゲームで、一番の特徴はプレイヤーが基本的にボディランゲージでしか自己表現できない事です。
このゲームには協力しないと到達できないような場所などもあるのですが、マルチプレイで協力使用にも基本的にテキストチャットできないので、あらかじめ用意されたボディランゲージで意思疎通をせねばならず、ある種言葉の壁を超えたアクションゲームと言えます。
Song of Bloom
Philipp Stollenmayerがリリースした『Song of Bloom』は、詩的でユニークな表現のアートをベースとしたパズルゲーム、というよりは脱出ゲームに近い謎解きゲームで、序盤の意味の分からなさと謎を解いた時の爽快感は他の追随を許しません。
なんとなく悲しく詩的なモノローグ、唐突に展開される動的なヒント、繰り返すたびに徐々に変わっていくアートな表現は、一般的なパズルゲームや謎解きゲームでは味わえない楽しさを提供してくれます。
Where Cards Fall
Snowmanがリリースした『Where Cards Fall』は、プレイヤーがカードで建物を作りそれを足場としてゴールを目指すアクションパズルゲームで、目的は主人公の子供の頃の記憶を思い起こす事。
基本的にスタート地点(低いところ)からカードのあるゴール(高いところ)に建物を立てながら移動し、ゴールにあるカードを獲得する事がクリア条件なのですが、ステージが立体的なパズル調になっているのでアレコレ試せて時間泥棒のようなゲームに仕上がっています。