WWDC 2020がいよいよ来週開幕!招待状が各メディアに発送、発表内容は?

Appleから各メディア宛に、WWDC 2020の招待状が送付されました。
現地時間の6月22日から26日までオンラインで開催されます。
WWDC 2020は6月23日に開幕
例年、iOSやmacOSを中心にソフトウェアのアップデートと、一部の新製品の発表が行われるWWDC(世界開発者会議)の開催がいよいよ来週にせまりました。
今年は現地時間の6月22日から26日まで5日間にわたりオンラインで開催されます。
また、日本時間では6月23日の朝2時から、約2時間ほどの基調講演が行われる見通しです。
今年はライブではなく録画?
また、例年はAppleの本社内にあるスティーブ・ジョブズシアターで、メディア関係者や開発者を集めて開かれる基調講演ですが、今年は新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催が決定しています。
そのため、普段はライブストリーミングで行われている基調講演も録画した映像の配信に切り替わる可能性があります。
基調講演では何が発表される?
そもそも基調講演ではどのようなものが発表されるのでしょうか?
まず、秋に行われるiOS iPadOS macOS tvOS watchOS のメジャーアップデートに向けて新機能がお披露目されることになるでしょう。
例えば、iOS/iPadOSではホーム画面にウィジェットの追加が発表されるのではないかと言う噂もあります。
新型iMacやARM対応のMacも
また、新しいハードウェアとしては新型のiMacが出るという噂もあります。
新型のiMacは23インチの大きさで、従来のデザインよりもベゼルが大幅に消えたiPad Proのようなデザインになると予想されています。
他にも、Macが将来的にIntelからARMへ移行していくためのロードマップが発表されるという話もあります。
各種アクセサリも
他にも長年噂されてきた紛失防止タグのAirTags、Apple初のオーバーイヤーヘッドフォンAirPods Studioの発表が期待されています。
また、一度は開発の正式な中止が発表されたワイヤレス充電マットAirPowerの登場も噂されています。
様々な新製品の発表が期待されるWWDCは日本時間6月23日の朝2時からです!