iPhone12はUSB-CではなくLightning、しかし双方向充電が可能に
Appleの紛失防止タグやiPhone12ProのLiDAR搭載についていち早くリーク情報を公開してきたFudge氏がiPhone12シリーズにはUSB-CではなくLightningコネクタが採用されるとツイートしました。
ただしこれはiPhone12がLightningを使う最後のiPhoneとなることを意味しており、iPhone13以降はポートレス(smart connector)になるとも同氏は述べています。
Shame the USB-c prototype iPhone 12’s arent making it to production. 1 more year of lightning 🥳😭
— Fudge (@choco_bit) May 25, 2020
Oh well, at least smart connector on 13 series
しかしながらiPhone12にはiPhone11では実現しなかった双方向充電機能が実装されることになりそうです。
これはiPhone12ではバッテリー容量が増えることで、Appleが求める基準をクリアしたことが機能搭載の理由だとのこと。
双方向充電機能は「送るだけ」「受けとるだけ」「送る・受けとる」の選択肢があり、設定で選ぶことができるようです。
iPhone13以降のApple製品が本当にポートレスになるのであれば、この双方向充電機能は理にかなっていると言えます。
また近々(再)発表されると噂されるAirPowerの発表も、このようなポートレス化が背景にあるのかもしれません。
参考:svetapple.sk