iPhone SE Plusは画面埋め込み型の指紋認証を採用し2021年に発売か

こないだ第二世代のiPhone SEが発売されたばかりですが、来年はiPhone SE Plus(仮名)が登場するというのがもっぱらの噂です。
そして、今度はそのiPhoneに画面埋め込み型の指紋認証が採用されるという話まで出てきました。
iPhone SE Plusはディスプレイ埋め込み型の指紋認証採用?
大きいサイズでより安価なiPhoneを求めるユーザーは、このiPhone SE Plusを楽しみにしているでしょう。
現在発売中の第二世代iPhone SEがiPhone 8と同じくらいのサイズであることを考えれば、おそらくSE PlusはiPhone 8 Plusと同じサイズになると考えるのが自然です。
そして、Svetapple.skによれば、2021年に発売されるiPhone SE Plusには画面埋め込み型の指紋認証が採用される可能性があるそうです。
iPad Air 4の部品を流用か
Svetapple.skは、わざわざTouch IDではなく画面埋め込みの指紋認証を使うと予想する根拠を、iPad Air 4の部品を流用するためだと説明しています。
元々、iPhone SE Plusには電源ボタン部分にTouch IDを埋め込むという噂もありましたが、同メディアはこれを非合理的だとしています。

電源ボタンに統合された指紋認証(sonymobile)
それよりもむしろ、年内に発売されるとされているiPad Air 4のために開発した画面埋め込み型の指紋認証を流用する方が自然な流れだと推測しています。
値段は5万円から6万円で2021年登場
また、iPhone SE Plusの発売価格は、iPhone SEの399ドルと、iPhone12の予想価格649ドル(約69,800円)の中間である499ドルになると予想されています。日本円で言えば、5万円から6万円になるでしょう。
また、扱いとしては、iPhone SEのPlusバージョンというよりも、iPhone XRの後継モデルとして発表されるという見方もあります。
そのため、名称がiPhone SE Plusになるかは不明です。