【iOS13.5】マスク着用したままロック解除してみた!秒単位で時間短縮できるぞ

iOS13.5がリリースされました。
→iOS13.5の新機能をチェック!不具合やアップデートの感想は?
それに伴い、マスク着用時のロック解除機能が使えるようになったので実際に試してみました。
マスク着用したままロック解除してみた
iOS13.4.1の場合
従来のiOSの場合、マスクを着用したままFaceIDでロック解除を試みるとこのようにラグが生じます。
1日に数十回はロック解除をするので、このラグが大きなストレスになります。
iOS13.5の場合
しかしiOS13.5になると、マスクを着用したままロック解除をしようとすると即パスコード入力画面に移り変わります。
ラグはほぼ0だと言っていいでしょう。
これは快適!
比較すると秒単位の差が生じる
比較すると大きな差があることが分かります。
上にスワイプするとiOS13.4.1の方は顔を認識しようとしている状態です。iOS13.5の方はこの段階で既にパスコード入力画面に移り変わろうとしています。

左:iOS13.4.1 右:iOS13.5
iOS13.4.1が顔認識をしている最中に、iOS13.5は既にパスコード入力スタンバイ状態に。

左:iOS13.4.1 右:iOS13.5
その後、iOS13.4.1の方がやっとパスコード入力可能な状態となります。

左:iOS13.4.1 右:iOS13.5
この差は非常に大きくパスコード入力画面になるまでiOS13.4.1は約1.4秒、iOS13.5はほぼ0秒と言う結果に。
ちなみにiOS13.5ではマスク着用時のロック解除は設定で何も触る必要はありません。
iOS13.5にすることで自動的にパスコード入力画面まで短縮遷移するようになります。
これは嬉しい機能実装だと言えるでしょう。
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