今年のiPadは10.8インチに、iPad miniは9インチと大きくなる模様

ミンチー・クオ氏がiPadに関する新情報を公開しました。
同氏によると、今年後半に発売される新型iPadは既存の10.2インチから10.8インチにサイズが大きくなる模様。
サイズ的にはiPad Pro11インチとiPad Air10.5インチの中間モデルということになりそうです。
これまでのiPadは3万円台であったことから、生体認証に高価なFaceIDを搭載するとは考えにくいことからiPad Airを代替するホームボタン有りモデルになりそうです。
ミンチー・クオ氏はiPad miniにも言及しており、こちらは9インチになると予想しています。
既存のiPad miniは7.9インチであることから、もはや「mini」と言っていいか微妙な気が…。
iPadは第6世代までは9.7インチだったので、ディスプレイに関してはiPadに近いサイズ感となりそうです。
ディスプレイ上での指紋認証機能が実装されていれば、iPadのサイズはそのままにディスプレイサイズを大きくできることからデザイン的にはiPad Proのようになるのかもしれません。
発売時期は2021年になるとのこと。
新型iPadとiPad miniはA13を改良したチップが採用される可能性があるとミンチー・クオ氏は述べています。